パリ・サンジェルマン所属のウガルテは、マンチェスターユナイテッドのメディカルチェックのためイングランドへ、マクトミネイはナポリ移籍確定のためイタリアへ旅立っていきました。
マヌエル・ウガルテは英国に滞在しており、パリ・サンジェルマンから5070万ポンド(6000万ユーロ)でマンチェスター・ユナイテッドに移籍する前に、本日メディカルチェックを受ける予定だ。
ユナイテッドは23歳のミッドフィールダーに前払い金として4220万ポンド(5000万ユーロ)を支払うほか、パフォーマンスに応じた追加金として850万ポンド(1000万ユーロ)を支払う予定だ。
ウガルテの加入により、スコット・マクトミネイはスコットランド代表のウガルテとともにクラブを離れ、ナポリのメディカルチェックのためイタリアへ飛ぶことになる。
マンチェスター・ユナイテッドからの退団条件や契約の詳細など、契約のあらゆる側面が合意に達した。
移籍金はパフォーマンス関連の追加料金を含めて2530万ポンド(3000万ユーロ)相当となる。
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時間はかかりましたが、ウガルテ、マクトミネイの移籍がほぼ決まりました。ウガルテは、昨シーズン急激にパフォーマンスを落としたカゼミロの代わりとして、中盤のフィルター役を担います。昨シーズンは中盤スカスカ問題が頻発していましたから、戦術面の改善とともに、そこの解決のラストピースとなって欲しいものです。マクトミネイは終盤のジョーカーとして昨シーズンは活躍してくれました。しかし90分のパフォーマンスとなると、展開力や守備の意識など物足りない部分が目立っていたのも事実です。3000万€もの値が付いたのであれば放出はやむなしかと思います。
あとはサンチョの処遇と左サイドバックの補強ですが、現フロントが売り時を逃すとは思えないので、前者はなんやかんや移籍が決まるでしょう。後者に関しては、時間的にも予算的にも厳しいものがありますよね。個人的にはアカデミーのアマスに期待しているのですが、テンハグはもう少し時間がかかる的なコメントをしていたので、出番はまだ先ですかね。
次節はリヴァプール戦です。スロット体制になって開幕からハイパフォーマンスを見せています。恐らくテンハグは、新戦力をベンチスタートさせる慎重な起用をすると思うので、ブライトン戦同様、やきもきするかもしれません。それでもいいメンツは揃ってきているので、ベストパフォーマンスを見せられればリヴァプールにも勝てるはず。要はテンハグ次第!頼むぞファン・ニステルローイ!
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