【そうは言っても…】マンチェスター・ユナイテッド、テン・ハグは来シーズンも監督に留まる予定

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 エリック・テン・ハグは、マンチェスターユナイテッドがチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指してさらに遅れをとっているにもかかわらず、「我々は正しい方向に進んでいると確信している」とスカイスポーツに語りました。

「何の疑いもありません」とテン・ハグはスカイスポーツに語った。 「私は自分の仕事に集中し、このプロジェクトのこのプロセスに集中しているだけです。ここにいることが本当に大好きで、楽しんでいます。私にとって、それは挑戦です。」

「常に正しい方向に進むとは限らないし、常に我々が望んでいたような結果になるとは限らないが、我々は正しい方向に進んでいると確信しており、我々が目指すところに到達できるだろう」と彼は語った。

<元記事:https://www.skysports.com/football/news/11667/13108486/man-utd-erik-ten-hag-expects-to-stay-as-manager-for-next-season

感想

 「我々は正しい方向に進んでいると確信しており」とコメントを残していますが、「正しい方向」がピッチ上で見えてこないのがもどかしいです。結果が伴わなくてもその方向性がはっきりとしていれば我慢のしようもあるのですが…

 5位トッテナムと勝ち点差は9ポイントの6位に位置し(残り8試合)、CLはグループリーグ敗退、カラバオカップもベスト16敗退、FAカップはまだ残っていますが、結果を残せていなければ方向性も見えず積み上げも感じられないシーズンなので、なかなか評価するのが苦しいのが現状です。もちろん膨大な故障者というエクスキューズはありますが、それでもチームとしての戦い方をもっと明確にしてほしいところです。

 残り少ない試合でせめて「正しい方向」をファンやサポーターに示してほしいと思います。そうでなければ、いくら「正しい方向に進んでいると確信している」と言ってもラトクリフ卿の来シーズンのプロジェクトにテン・ハグの名前は含まれないでしょう。

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