アレハンドロ・ガルナチョは、監督を批判するソーシャルメディアの投稿に「いいね」をしたことで、エリック・テン・ハグとの関係に亀裂が生じるかもしれません。
テン・ハグは右サイドでガルナチョを先発出場させましたが、試合後のインタビューで
「右サイドは簡単すぎた。大きなギャップがあった。それは明らかで明白だった」と語った。
「右サイドを修復しなければならなかった。良いプレーができなかった。そこにサブを投入する必要があった」
「ガルナチョはその週に体調を崩してトレーニングをしていなかった。我々はエネルギーと質、そして右サイドに協力感をもたらすことを考えた。」
これに対してガルナチョは試合終了後、テン・ハグを「19歳をバスの下に投げ込んだ」と批判する投稿と「稼ぎの多い選手たちを怒らせることを明らかに恐れていた」という投稿に「いいね!」を付けました。
感想
うーんやっちゃったか…テン・ハグのコメントが余計だったのは確かですし、ガルナチョの不満はわかりますが、これはやっちゃいけないです。不満をいうのならSNSを介さず直接でないとサンチョの二の舞になります。サンチョという前例がある以上、チームとしては何らかの処分をしなければほかの選手に示しがつかないでしょうし、テン・ハグはこういったことに厳しい印象です。SNSネイティブ世代なんですから、その辺のリスクはちゃんと理解してほしいものですし、クラブとしても確りと教育すべきだと思います。
一方のテン・ハグは、個人を暗に批判するコメントをメディアに対してやってしまいました。最近こういったコメントが増えているように感じます。ちゃんとガルナチョのフォローとかはしたのですかね。こういった事案が発生するということは、チームマネジメントが上手くいっておらず、テン・ハグの求心力が落ちてきているのかもしれません。
結論、この件はガルナチョもテン・ハグもよくないと思うので、喧嘩両成敗ということで丸く収まりませんかね(笑)
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