U18プレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドU-18チームがキャリントンでブラックバーン・ローバーズを逆転で勝利しました。
メンバー
スタメン:マイルズ、カマソン(スウェイツ 76)、ノーラン、ジャクソン(c)、アマス、デバニー、カーリー、イブラギモフ(ウィリアムズ 60)、マンタト、ムサ、ビアンチェリ(アルマー 76)
サブ未出場:ハリソン、ウィートリー
試合展開
先週、ライバルのマンチェスター・シティ戦で初めてリーグ戦で敗れた後、若いレッズはローヴァーズに5-2で勝利し、勝ち星を挽回しました。
22分ユナイテッドのゴールキーパー、トーマス・マイルズがハリー・アマスのバックパスを誤ってしまい、ボールがゴールに転がってアウェイチームの先制点となった。
ブラックバーンのジュニア・ンサングのバウンドシュートが前半終了間際にゴール左下隅に飛び込んだが、その直後にマンタトが抜群のランとフィニッシュで1点差に迫った。
ハーフタイム後47秒でユナイテッドはマンタトがゴール前のこぼれ球を詰め同点ゴールを決める。
54分にムサのゴールでこの試合初めてのリードを奪った。アミール・イブラギモフのクロスをムサが押し込んだ。
その後、再びゴール前のこぼれ球を抜け目なく押し込んだマンタトはこれでハットトリック、更にはムサのスルーパスに合わせて4点目、そしてユナイテッドの5点目を決めた。
U18は3週間後に国内戦に戻り、ノースウェストのライバルであるリバプールと対戦する。
ゴール:マンタト 41、46、66、79、ムサ 54 | アマス(OG、22)、ンサンゴウ39
感想
若きユナイテッドの逆転勝利嬉しいですね。マンタト君の先制点は、右サイドからの素晴らしいカットインからのゴールでした。足裏を使いながら細かいタッチでマークをすり抜けてニアサイドを見事に打ち抜いていました。また、こぼれ球を詰めたゴールからも、常にゴールを意識してプレーしていることが伺えました。今後に期待の選手です。この世代だと左サイドバックのアマス君がトップチームの練習に参加したとして有名ですね。最近プロ契約も結びました。どこまでできるか未知数ではありますが、左サイドバックが人材難のトップチームで是非チャンスを掴んでほしいものです。
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