マンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスは、キャリアが進むにつれて、さらに深いポジションに落ちるだろうと信じています。
母国でのA・ボラとの魅力的で長いインタビューの中で以下のようなコメントを残した。
「実際、エヴァートン戦では6番でプレーしたが、あらゆるレベルにおいて、これまでプレーした中で最も完璧な試合の一つだったと今でも思っている」
「パス、ゲームオーガナイズ、ディフェンス、戦術の面で、私は少し考えています。私のキャリアを後ろに引き際に、誰もがその位置から始めて10番になり、最終的にはフィールドで後退するということです」
「これは私が好きなポジションで、より深くプレーし、よりゲームに向き合える。ボールを持てば、ゲームをより広い視野で見ることができるので、ゲームがずっと楽になるし、ラストパスについて話し合ってきたことにとって理想的であり、時にはプレーの深い位置から来ることがあります」
「エバートン戦は、私が最も得点機会を創出した試合でした。ただし、私はより深い位置でプレーしており、10番としてプレーしていませんでした」
感想
ブルーノのアンカー起用はありですね。ポジションを放棄してプレスに行く、ボールロストが多い、リスキーなパスを出しがち、という懸念材料はありますが頭の良いブルーノのことです。そのあたりは修正できるはずです。ビルドアップ問題も解決できそうですし、なにより高精度のロングパスでガルナチョをはじめとした快速アタッカー陣を、DFラインの裏に走らせるのは相手チームにとって厄介極まりないでしょう。前記事でモドリッチのようにと書きましたが、アンカーとしてなら往年のピルロやシャビ・アロンソのような感じ、ボックス・トゥ・ボックスとしてなら大先輩であるポール・スコールズのような感じですかね。どのポジションでも活躍できると思いますが、ユナイテッドサポはどのポジションがいいと思ってるのでしょうか。個人的にはトップ下→ボックス・トゥ・ボックス→アンカーの順にポジションを落としながらあと十年くらい活躍してほしいと思っています(笑)
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